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今は石碑と墓地にその名残がある。
明治3年12月に島地の観宗寺と合併して今の観念寺となった。
徳地に奇兵隊が駐屯したのが1864年(元治元年)、この寺がなくなったのが1870年(明治3年)わずか6年である。
幕末から明治という時代がいかに目まぐるしいものであったかが偲ばれる。
奇兵隊日記に残る鯉を盗んで食べたという記事は時代は変われど人は変わらない。という思いをあらたにする