秋です。
月にススキにホトトギス
紅葉もほのかに色づきます
柿の実
稲穂、銀杏、サルトリイバラ
いがいが小僧もおでましです。
サツマイモに栗ならみんな好き
僕にも頂戴
結構ですな
雀たちも、少しは大目にみてもらう?
向こうにおられるお侍はどなたかな?土佐からおいでの坂本様とか。
桂さんを訪ねてこられたそうな。
明治の御代が始まる頃は、この長州も大揺れに揺れたよな。
雨も風も、大暴れとなれば大変
時代が揺れても、変わっても、人の世の日々の喜び、哀しみは
そんなに変わるものではありませんね。
「雨降る故郷は はだしであるく」。
「酔へばはだしで歩けばふるさと」
ふるさとを思えば幸せだった頃に気持ちがよみがえるのでしょうね。
ふるさとは変わらず待っていますよ。