眩しい春の日に負けない鮮やかなヤマブキ
兜は端午の節句です
大空に舞う鯉のぼりさえ乗り回す金太郎
お婆の眼の届くところで遊んでおいで
花に誘われそぞろ歩く
この子も一緒に遊んでやっておくれ
健やかに育てよの願いは今も昔も同じです
天神様は牛をつれ
牛若丸は笛をふきふき京の五条の橋の上
黒田武士は酒を飲み
君はだれになっているの
鯉が暴れて大騒ぎ
すわ、お助け申す
亀の背に乗り、竜宮城?
いいのを作ったね
君たちはどこに飾ろうかな
いいねえ
楽しげに集います
隅っこに居ないで、でておいで
遊ぼう、遊ぼう
山頭火さん、いいお歌はできましたか
「うしろ姿のしぐれてゆくか」
急いでかえろ
かーえろ、かえろ