徳地最古の神社で、霊亀元年(715年)の創建と伝えられ、
正倉院文書にもその名が見られる。
主神とされる大己貴命(おおなむちのみこと)は
「因幡の白兎」でお馴染みの大国主命(おおくにぬしのみこと)の別名。
事代主神(ことしろぬしのかみ)はその子どもで
「えびす様」として祭られる事もあります。
寛延3年(1750年)に建てられたと言われる社殿
これはお正月のお飾り
うらじろ、干し柿、するめ、鯛、だいだい、いわし、昆布が見えます。
神社の社叢(しゃそう)は人の手が入らないまま保護されており、
驚くような巨木が残っている。
大杉の左後ろに見える巨木はクスノキ
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